10周年となった今年のLive Magicはフェスティヴァル形式では最後となりました。

最終回に相応しい充実感を作ってくれたミュージシャン、そして参加者の皆さんに心から感謝します。

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2014年に始まったLive Magicの10年間で実に様々なミュージシャンと出会うことができました。

会場の大きさ故に大物のブッキングは最初から難しく、必然的に日本では知名度がない人たちを紹介することが多くなり、毎年本番ぎりぎり前までチケットの売れ行きを見て一喜一憂する日々が続いたわけですが、当日になると会場の熱気でそんなことも忘れ、場を盛り上げてくれる皆さんの喜びの顔を見たらすべてが良い思い出に変わって行きました。関係者全員に改めて感謝します。

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せっかくのLMブランドを大切にし、今後新たな形をゆっくりと考えてコンサート形式でやって行きたいと思っています。呼びたくても呼べなかったアーティストも、今後は呼べるかも知れません。その都度、状況に合わせてやり方を柔軟に工夫して、楽しく、無理のない形で続けて行きたいと思っています。

ぜひ応援してください。

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まずはこの10年間本当にありがとうございました。

ピーター・バラカン